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ウェルスマネジメント
アマゾン株買い増しに賭けるヘッジファンド カリスマもアマゾン推しに
ヘッジファンド運用会社各社の第3四半期の当局への届け出が公開され、金融、通信などのセクターが売られ、新たにアマゾン株が注目を集めていることがわかった。特にクラウドサービスの「AWS」(アマゾン・ウェブ・サービシーズ)事業が希望から現実的に利益が出たことが大きい。株式保有額上位10社で、新たにアマゾンをポジションに加えた、もしくは買い増しした金額は25億8300万ドルとなった。 -
ニュース
セレブだけ無料! 実在したマクドナルドVIP専用「マックゴールドカード」
マクドナルドの飲食が無料で利用できる「THE McGOLD CARD」という、セレブだけの特典付きのカードが特別に存在する。これまで、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットの両氏らが保有していることも判明していたが、俳優のロブ・ロウさんがテレビ番組の中でカードの現物を示した上で詳細な説明を加え、その全容がわかった。自身の交友関係にいたマクドナルドの超有力古参役員の家族から贈られたものだという。米ABCテレビ「Jimmy Kimmel Live!」に出演して語った。 -
ウェルスマネジメント
超富裕層が10億円でも喜んで託した「兜町の風雲児」
「兜町の風雲児」とも呼ばれた伝説の仕手筋・加藤暠(かとうあきら)容疑者(74)が株価を不正に吊り上げ、約60億円の利益を得ていたとされ、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。富裕層を顧客に持ち、多い時は数百億円を動かしたとされカリスマ化していた。ただ、晩年は糖尿病を患い「年金の手続きもしていない」と語るなどかつての精彩を欠いた上に、顧客の多くが鬼籍に入り、インターネットに相場の主戦場が移ったことで活躍の場が事実上は消滅。今回、最後の大勝負を挑むも当局の包囲網にかかり、相場師人生としての最後を迎えることになった。 -
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ディカプリオさん投資結実で大富豪か 太陽光でダイヤモンド増殖に成功
米俳優レオナルド・ディカプリオさん(41)が投資した、ベンチャー企業「Diamond Foundry」(ダイヤモンド・ファウンドリー)がようやく日の目を見そうだ。同社は、原子と太陽光発電の技術を応用して、少量のダイヤモンド片の原子を増殖させてジュエリーとして販売できるまで持っていく特殊技術を保有。現在の市価よりも安価で提供できるレベルが見えた模様で、このたびようやくベールを脱いだ。同社の将来性が話題となっており、ディカプリオさんは投資家としての名声を上げそうだ。 -
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賞金2億円突破イ・ボミ選手の強さ ついでに「整形」についても
女子ゴルフのイ・ボミ選手(27)が、15日の伊藤園レディースに優勝し今季6勝目で国内女子ツアー初の年間賞金2億円を突破し、賞金女王を決めた。今や、ずば抜けた強さと麗しいルックスで日本のゴルフ界の人気を独占する存在。日本だけでなく世界中で、韓国系選手が稼ぎまくっているが、改めてなぜここまで強いのか。 -
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相続時の上場株式評価を見直しへ 株高演出か?
金融庁は、上場株式の相続時の評価について見直しを行うことを、平成28年度税制改正で新たに要望することになった。上場株式は現行では、不動産、さらにはタワーマンションなどと比べて、相続時の税制上は不利。改正が実現すれば、相続メリットが生まれることによって、さらに株式市場に富裕層や資産家の資金が流れ込む可能性もある。 -
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NY高級コンド取引単価ランキング
米NYマンハッタンの高級コンドミニアムの高額取引ランキングが、米調査会社シティリアルティから 発表され、1位は過去に100億円超の史上最高額を記録したこともある「One57」だった。1平方フィートあたり、6010ドル。人気を示す流動性の面においてもここ1年間で37件の取引が確認されている。 -
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モディリアーニ絵画210億円落札、またしてもアメックスセンチュリオン決済か?
9日開催の競売大手クリスティーズのNYオークションで、モディリアーニの「横たわる裸婦」(Nu Couche)が1億7040万ドル(約210億円)で落札された。アートのオークション史上では歴代2位の落札額となった。また同時に、歴代の絵画取引の中でも4位に入る。アジアでも屈指のアートコレクターである中国のLiu Yiqian氏(刘益谦)。3600万ドル(約45億円)の陶磁器をアメックスセンチュリオンカードで決済したことでも、過去話題になったアノ人だ。今回も、210億円分をカード決済するのか? -
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相続で関心高まる「遺言代用信託」メリット、デメリット
「遺言代用信託」の契約件数が今年に入って10万件を超え、さらには通信販売も出るなど、相続税の課税が強化されたことで今後もさらに関心は高まりそうだ。もちろんメリット、デメリットの両面あるが、いま一度両方を見ておくことにする。 -
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三井だから買った「傾く2億円豪邸」バブル物件の教訓
三井不動産レジデンシャルが分譲した横浜市内のマンション「パークシティLaLa横浜」のデータ改ざん問題で揺れる中、同社が過去に分譲した千葉県浦安市の東京ディズニーランド至近の邸宅らの住民148人が、液状化対策を怠ったとして同社を相手取った訴訟で東京地裁は、住民の訴えを棄却した。この件で考えさせられるのが、80年代後半のバブル期真っただ中に分譲された邸宅が中心で、1億円超えも数多く、中には2億円を超す豪邸も。いまさらながら、バブル期の物件購入にあたって、考えさせられる面も多い。 -
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1泊20万円「白い大奥」のVIP病室 「●●億円」預金通帳は無事か?
「白い大奥」。 TBS連続ドラマ「まっしろ」でも描かれた最高級セレブ病院は、ドラマでは上記のような表現でうたわれていた。ドラマらしく恋愛要素を入れるためにそうしているのだが、もちろん、ドラマと現実との差異はある。シニアの富裕層、さらには最近では海外からのメディアカルツーリズムの人気もあり需要は一定以上は存在しているのだという。 -
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Vertu(ヴァーチュ)を謎の中国人投資家が買収
100万円以上の高額携帯電話として過去に日本にも進出していた、携帯電話機「Vertu」(ヴァーチュ)が謎の中国人投資家の手によって買収されたことが、英フィナンシャルタイムズの報道で明らかになった。同事業はすでにノキアからプライベートエクイティのEQTに移っており、中国の「Godin Holdiongs」が買収するという。買収金額など条件面は明らかにされていない。