YUCASEE コラムニスト– category –
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寄宿舎学校 ラ・ガレン
低年齢向けインターナショナルボーディングスクールであるLa Garenneは、スイスのフランス語圏モントルーの近郊・ヴィラールというところにあります。アルプスの中腹に位置し、冬場は高級スキーリゾートとなります。 -
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全日空も頑張れ!!
前原国交相の「羽田ハブ化構想」を受けて、成田空港は俄然テコ入れを始めました。B滑走路の延伸に続いて、周辺の9市町と協議して現在航空機の発着を禁止している「23時から翌朝6時まで」の制限を緩和する方向を模索して、発着枠を増大させ、活気を付けようと躍起になっているところです。 -
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中世の面影がそのまま残るベルギーのブルージュは、女性に人気の世界遺産
世界遺産の街ブルージュは女性から圧倒的な支持を集める世界遺産。しかしこの街を散歩すると、男性も十分に楽しむことができると思う。その秘密は橋にあり、ブル-ジュは「橋」という意味。その名前の通り50以上の橋が運河に架かる水の都。 -
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茶懐石料理 和幸
ミシュランの二つ星。目白の高級住宅地にある料亭と紹介され、そのようなイメージがあります。ただ現実は全然高級住宅地でないし、目白というよりは池袋。タクシーで店の前に行ったとき、その辺の一杯呑み屋かと思いました。近所の焼き鳥屋のようでしょう。店の中に入ってみても、あまりの殺風景さにこれが本当にミシュランの二つ星なのかと思うような店です。 -
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韓国の富裕層・エネルギーを感じたひととき
11月24日から26日までソウルを訪れました。今回の目的はメディカルエステ体験と富裕層人脈獲得が目的でした。これまで韓国へは20回以上渡航しておりますが、ここ8年間ぶりの訪問です。最初に韓国を訪れたのはソウル五輪 直前のことでした。当時は道路の舗装も完全に整備されているとは言えず、まだまだソウルも田舎だなと感じていましたが、今回の久しぶりの訪問で、仁川空港の広さと施設の充実には目を見張りました。 -
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銀座 うち山
ミシュランのひとつ星。 「銀座 うち山」と言っても、銀座の繁華街からは大分離れたところにあります。地下1階の店で、階段を降りていくとミシュランの選考員が好きそうな感じの内装。 -
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ラバーブーツ☆LOVER
私は‘靴’が大好きだ。その中でも一番好きなのは、芸術品のようなフォルムの高級靴。裏を張り替えながら、長く履き続けるのが、私の「靴ポリシー」である。大事に履けば、もしかしたら、一生モノにすることだって可能かも知れない?!……と思う位、‘彼ら’は丈夫で美しいのだ。 -
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ぶらり、フレンチを食べに。
あっという間に年末で、町はイルミネーション。散歩の途中でなにか食べたくなって、という池波正太郎のエッセイじゃありませんが、寝て起きたらなにか食べたくなって、赤坂「シュマン」と代官山「ポールボキューズ」にそれぞれ行って来ました。 -
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COP15と産業流出
これを書いております今日12月7日からデンマークのコペンハーゲンで「COP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)」が開催されます。今回は、1997年に京都議定書で合意した削減期間が切れる2012年以降の「温室効果ガスの排出削減に関する数値目標」の合意を目指すことが目的です。しかし、開催前から気合いが入らないことではありますが、法的拘束力もある議定書の合意は不可能と考えて会議最終日に錚々たる各国首脳が一同に会して首脳会議と政治声明が行われる段取りとなっています。 -
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25歳を指標に定めるグローバル時代の国際子育て
夫と私の子ども時代は、暗記と詰め込みが主体の受験社会でした。我々はその中で揉まれながら医学部を卒業し、ともに医師として働いています。しかし、子どもを育てる親の立場になってみれば、自分と同様の軌跡をなぞらせるだけでは、これからの時代を渡って歩くには不十分だと感じました。我が家では、子どもに教育を与えるにあたって、娘たちが25歳になったあたりの社会状況を想定することから始めました。 -
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車好きの価値観は料理と同じ
日本の高級車はメルセデス、BMWなどヨーロッパの自動車メーカーに比べ、高級車としての歴史が浅いです。古くから受け継がれてきたヨーロッパ職人の車作りは、少々不具合が出ようが例えようもない「味」「雰囲気」「ステータス」を感じることができます。その車に乗り込んだだけで、その国の雰囲気を何か空気で感じるような気がする、これは外車ならではの魅力なのかもしれません。 -
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男性もとろける香港の温スウィーツ
冬の香港は、雨も少なくしのぎやすいので、訪れるにはベストな時期。“食”を楽しみに行くなら春節も終わって落ち着いた頃が狙い目かもしれません。広東料理をはじめ中国全土のおいしいものを集めたようなグルメシティは、ミシュランの星つきレストランから街角のお粥屋さんまでハズレは、ほとんどなしです。