YUCASEE コラムニスト– category –
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東京から1時間、自分を変える非日常の宿へ
喧騒に囲まれ、なかなか自分をじっくり振り返る時間もない毎日。ちょっと自分を見つめ直すような旅がしたいときもありますね。そんな目的で、酷暑の東京から逃れて、新幹線でわずか1時間ほど、「星のや 軽井沢」に投宿しました。 -
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写真で届ける世界遺産(フランス最終回、プロヴァン)
「写真で届ける世界遺産」の10回目はプロヴァンです。今回でフランス・シリーズの最終回。プロヴァンと言うと、よく間違えられるのが、フランスの南東にあり、日本でも観光地として人気の高いプロヴァンス地方。プロヴァンスの語源はローマ帝国時代の「属州」という意味で、スペルは「Province」。しかし、私が本日向かう世界遺産プロヴァンはパリの南東90キロにあり、そのスペルは「Provins」駅名のスペルです。 -
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ガガのドレスも!シンガポールから羽ばたくファッション
このコラムでも紹介した「マリーナ・ベイ・サンズホテルの空中のインフィニティプール」はとても反響を呼びました。シンガポールでは、ホテルだけでなく、新しいモノ、ビジネスがどんどん成長し、世界に羽ばたいてもいます。ファッションもまた然り。 -
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世界一周豪華客船の船医の一日(2)
船旅に慣れた方は、別として、初めて長期のクルーズに挑戦する方は、日本船をお勧めします。外国語が堪能であっても、体調不良の状況を、外国人の医療スタッフに伝えことは、難しいため、日本人の医師が船医の日本船の方がなにかと、融通が利くことが多いからです。 -
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天上にも地上にも輝く星が! ロマンチックな夜の世界遺産
5月に訪れたオーストラリアで、私が今まで訪れたなかでロマンチック度トップの素敵な場所に出会いました。ゴールドコーストのビーチから車で1時間半ほど、そこに、亜熱帯のレインフォレストが広がるスプリングブルック国立公園があります。樹齢2000年の木々が生息する森は、絶滅危惧種などの貴重な動植物を育んでおり、世界自然遺産に登録されています。太陽がまぶしいビーチと緑がうっそうと繁る世界遺産の森、その両方が楽しめるのがゴールドコーストの醍醐味です。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその9、シャンボール城)
フランス最長のロワール川の流域一帯は「フランスの庭」とも呼ばれる最もフランス的なロワール地方。ロワール川やその支流にそって数多くの古城が存在し、そのいくつかが世界遺産に指定され、なかでも1、2位の人気を争う城といえば、シャンボール城とシュノンソー城。殆どの観光客はパリ発のツアーか、パリから1時間のトゥール駅前から出るミニバスツアーを利用するが、時間がかかりすぎたり、希望しない城もコースに入っていたりと、ツアーはなかなか難しいのです。筆者は列車とバスの自己手配でシャンボール城を目指すことにしました。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその8、ストラスブール旧市街)
ドイツ語で「街道の町」を意味するストラスブールは、パリ東駅からTGV(フランス高速列車)で2時間20分。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその7、ナンシー)
ナンシーはパリ東駅からTGV(フランス高速列車)で1時間30分。13世紀からロレーヌ帝国の首都として栄え、18世紀半ばに大規模な都市改造で近代都市に生まれ変わりました。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその6、ランス)
フランスの歴代国王が代々戴冠式を行ったノートルダム大聖堂がある世界遺産の街ランスはパリ東駅からTGV(フランス高速列車)で45分。駅前の公園を横切り、タレイラン通りを10分程歩くと、左側に忽然とノートルダム大聖堂が現れました。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその5、サンテミリオン)
ぶどう畑が世界遺産というのは数が少なくて、知る限りではスイスのレマン湖に近いヴォー地区、ポルトガルのピコ島、そしてフランス、ボルドーのサンテミリオンのぶどう畑。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその4、ボルドー「月の港」)
パリからボルドーは飛行機で1時間20分。ボルドーはフランスの南西部に位置するガロンヌ河畔の港町です。ここで川が三日月形にカーブすることから「月の港」とよばれます。 -
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写真で届ける世界遺産(フランスその3、サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼道)
9世紀初め、ガリシア地方のレブレドン山でイエス・キリストの12使徒のひとり、聖ヤコブの墓が発見されたました。やがてその地に聖堂が建ち、人が集まりサンティアゴ・デ・コンポステラの町ができたのです。