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クオリティオブライフ
海外のリーダーがこぞって買うスーパーヨット
「あなたのヨットを売ってください」。オーダーから2年間も待ちわびて、ようやく1週間後にスーパーヨットの進水式を迎えるオーナーにこんな知らせが入った。30億円という破格の条件でオーナーは一度も乗ることなく手放したという。建造費は約20億円だっただけに、まさに信じられないような仰天オファーだったはずだ。 -
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世界の成功者たちが選ぶ最高峰モーターヨット
1970年代、アラン・ドロン、ブリジット・バルドー、カーク・ダグラスらがヨットとともに海に出る姿はまるで映画のワンシーンのよう。海という特別な非日常空間で、映画スターをかっこ良く見せ引き立てたのがまさしくヨットだった。その彼らが所有するヨットがリーバ製。1842年にイタリアの港町で設立された、このメーカーが今でも成功者だけが持つことができる世界一のヨットブランドであり続けている。 -
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ペルシャ絨毯コレクションは欧米富裕層のたしなみ
ペルシャ絨毯のコレクションは『富』『教養』両面の豊かさを兼ね備えていなければ成り立たない、とも言われている。高いもので1億円を越える絨毯もありそれを手に入れる財力と同時に、高い文化的教養がなければ文化芸術作品としての本質的な価値を見抜く目が育たないからだ。当然ながらコレクターには羨望の眼差しが集まる。製作から100年の時を経ても色あせることがない輝きを放つペルシャ絨毯をコレクションできるのは、欧米社会の富裕層の中でも、持つにふさわしい資格を与えられた者だけが享受できる特権でもある。 -
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ハリウッドスターのようにスタイリッシュに空を飛ぶ
映画の撮影現場から滞在先のホテルまで、チャーターしたプライベートジェットやヘリコプターで移動。ハリウッドの映画スターたちが来日した際によく見かける光景だ。時間も資産の一つと考えるのが欧米の富裕層は決して渋滞で時間を無駄にすることはない。大幅に移動時間を短縮できる上にセキュリティー面を含めて様々な利点があるため、彼らの間では最も有効な移動手段の一つという共通認識になっている。その考え方は広まり、最近は日本では関心が高まってきている。 -
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富裕層のためのデスティネーション(02)
西欧や北欧からの移住者が多いホアヒンは、人口約6万5,000人程度と喧騒とは程遠く、どこに行っても大抵英語が通じるのが魅力。しかもタイ国際空港からのアクセスも良く、王族の避暑地というお墨付きから、安全で地域の人々も温和で移住者からの評判も高い。さらに、気候も温暖でタイの中でも降水量が最も少ない地域なのもメリット。現在、日本人の居住者は約30名で、まだまだシークレット・リゾートとして楽しめる。 -
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富裕層のためのデスティネーション
バンコク国際空港から高層ビルが立ち並ぶ市街地を横切り、タイ湾に沿ってマレー半島を南下する。距離にしておよそ250キロ、ハイウェイでおよそ2時間半、定期便のセスナなら40分の距離にあるタイ王室御用達のリゾートが「ホアヒン(フアヒン)」だ。 -
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歯科インプラント認定医、受験資格満たさず「合格」も
欧州屈指の歯科インプラント国際学会「DGZI」(ドイツ口腔(こうくう)インプラント学会)日本支部の認定医の中に、受験資格を満たさないで合格した若手歯科医が複数いることが、朝日新聞の調べでこのほど分かった。 -
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オバマ氏の大統領専用リムジン、マニア間では不評
新たなオバマ次期大統領専用リムジンの画像が流出し、自動車マニアらを中心に不評の声が上がっている、とCNNが伝えている。 -
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適正価格のM&Aは積極的に(サントリーの佐治信忠社長)
サントリーの佐治信忠社長はこのほど、今後のM&A戦略について「ここのところ(買収するための)値段が高かったが、やや是正される方向となっており、適正価格の買い物が現れると期待している。積極的にリーズナブルな価格で買収を行いたい」と述べた。日経新聞が報道。 -
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アウディ100万台突破(2008年世界販売台数)
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー「アウディ」は、アウディ・ブランドの2008年の世界販売台数が前年比4.1%増の約100万3400台に達し、初めて100万台を突破したと発表した。13年連続で過去最多を更新。 -
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日本で一番お金持ちが住む沿線は京王井の頭線
所得、金融資産が多い人が住む、私鉄沿線はどこか? 皆さんが漠然と抱いていたそんな疑問の答えが明らかになりました。結果、京王井の頭線が「世帯当たり年間所得」「世帯当たり金融資産」ともに1位に輝きました。年収709万円、金融資産3321万円となっています。 -
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リーマン破れて1000万馬券在り(競馬・秋華賞)
先日行われた、JRA(日本中央競馬会)の牝馬のGIレース・秋華賞で、重賞レース初の3連単1000万馬券が飛び出しましたが、この大波乱のドラマを先頭でゴールを駆け抜けたのがブラックエンブレムでした。何と、この馬のオーナー田原邦男氏は、リーマン・ブラザーズの元株式ディーラーで、現在は同社の経営破たんで無職。一度は失職の憂き目を見たオーナーにとって、この孝行娘の活躍が何よりの朗報となりました。